自家焙煎日記①

コーヒーは好きですか?

私は大好きです。

こだわりのお店に月1で豆を買いに行くほど…

今回、コーヒー好きが高じて(節約も兼ねて)自家焙煎に挑戦しました!

こちらの写真は生の状態の豆です。

使用した豆はこちら

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【DRIP TRIP】生豆 ペルー チャンチャマヨ (有機JAS栽培)

2kg4,015円を購入しました。

1kgから販売しているようです。

ちなみに生の豆の香りはコーヒーっぽくないです。クセのある青い豆って感じ。

用意するもの

  • 蓋付きのステンレス片手鍋
  • ザル
  • ボウル
  • 木べら
  • サーキュレーターか扇風機(ドライヤーでも代用可能)
  • 生豆200g

焙煎の手順

*ある程度調べつつ、感覚で焙煎したのでわかりにくいかもしれません。でも1度やってみるとコツが掴めます!

1.豆を洗う。ボウルに入れて、米を研ぐように洗う。水気を切る。チャフという薄皮をある程度落としたり、豆の選別の為らしいです。

先ほど紹介した【DRIP TRIP】生豆 ペルー チャンチャマヨ (有機JAS栽培)の豆は、ウォッシュドで、元々薄皮や傷んだ豆が少ないように感じました!

*ちなみにチャフは香りの素になるので完全に取り除く必要はありません。

2.鍋に火をかける前に洗った豆を投入し、強火にかけて1分間、水分を飛ばします。火を止めて2分間木べらで混ぜます。これで洗った豆が乾きました。

3.ここからが焙煎。蓋をして中火~強火で加熱します。火から5cm離してポップコーンを作るときのように鍋を水平に振ります。

4.そのうち豆がポン!とはぜます。これを1ハゼと言います。たまに蓋を一瞬開けて少し熱を逃します。

5.正直、今回は1ハゼと2ハゼの違いがわからなかったのですが、1ハゼが落ち着いたら時々蓋を開け、中強火にして木べらでいい感じの深煎りの色になるまで混ぜ続けました。チャフ(焼けた薄皮)は多少舞いましたが、洗った時に染み込んだ水分で落ち着いたのかマシだったと思います。

6.好みの色に変わったらすぐに冷風に当てて冷まします。

そして結果は…↓

え、真っ黒…極深煎り。檄深!!

イタリアンローストかそれ以上のような…笑

でも焦げていませんでした!!

早速ドリップしてみた

とりあえず焙煎したての豆でドリップしてみました。

ドリップすると、粉がプクプク盛り上がります。焙煎したての豆特有ですね。美味しそう!

今回は夫がドリップしています。旦那にコーヒーを淹れてもらうってなんかドラマみたいでいいですね。

À Table!〜歴史のレシピを作ってたべる〜

というドラマで、毎話夕食後に素敵な旦那さんがコーヒーを淹れるんですよ。そんな感じ🖤

焙煎したての味と香りは?

この淵にできる泡は美味しいコーヒーの証拠らしい。

飲んでみた。

味は…香ばしいけどあまりコーヒーの味わいがない気がする。

香りは…香ばしいけど知っているコーヒーとは違う。

まあ初心者の自家焙煎なんてこんなもんか…と思って缶に入れ冷蔵庫に保存した。

ところが次の日から少しずつ変化が!!

焙煎後3日目が最高に美味しい

次の日、缶の蓋を開けると…

おや?なんかコーヒーの香りが出てきた…?

さらに2日目、さらに香りが強くなる。

3日目、いい香り!!焙煎後3日間熟成した豆は、すこぶる香りが良くなっていた。

やっと知っているコーヒーの香りになった。

どうやら焙煎したてよりも3日熟成した方が味も香りも良くなるらしい。

焙煎したてが1番美味しい!というわけじゃないんですね…

イタリアンローストのように極深煎りになってしまったので苦くないか心配でしたが苦くない。

酸味もなくて、ブラックでもラテでも美味しい。

初めての自家焙煎大成功でした。

いろんな飲み方で自家焙煎コーヒーを堪能しました。

晒し木綿を使ったドリップ

カフェラテと手作り胡桃入りスコーン

感想

買うより手間暇はかかりますが、充実感と満足感が得られます。

自分で焙煎した豆で淹れるコーヒーは格別。

今週末もまた焙煎したいです。

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